こんな方に読んでほしい
「毎日の出来事を日記に残したいけれど、続かない」「自分の人生を振り返ったとき、何も手元に残っていない気がする」「将来の自分や、子どもや孫に何か記録を残したい」——そんな思いを抱えたことはありませんか。
日記や記録は、続けようとすればするほど挫折しやすいものです。三日坊主で終わることも珍しくない。ところが、そもそも「50年」という長い時間軸を前提に設計されていたとしたら、どうでしょうか。cortis出版が刊行した『50年日記』(著者:日原裕太)は、そういう発想から生まれた一冊です。
『50年日記』とはどんな本か
本書は、50年という長期スパンで自分の人生を書き記していくための日記本です。著者の日原裕太が、自身の経験や思考をもとに、「人生の記録を残す」という行為の意味と、それを習慣にするための視点を提示しています。
タイトルにある「50年」という数字は、単なるボリュームの話ではありません。1年や5年ではなく、50年というスケールを意識することで、日々の出来事の捉え方そのものが変わってくる——そんな問いかけが、この本の根底にあります。
ジャンルとしては「Other」に分類されていますが、自己啓発でも実用書でもない、どこかに収まりきらないユニークな一冊です。日記という身近な行為を通じて、自分の人生をどう見るか、どう残すかを、著者自身の言葉で静かに語りかけてくれます。
読者が得られるもの
この本を手にとることで、次のような視点や気づきが得られます。
- 「続けること」への向き合い方が変わる——50年という時間軸を意識すると、一日サボることへの罪悪感が薄れ、長く続けることへのハードルが下がります。
- 自分の人生を「記録」として捉える習慣が生まれる——日常の出来事を単なる消費として流すのではなく、「後で読み返せるもの」として残す姿勢が身につきます。
- 将来の自分や周囲の人へ何かを残したいという動機が整理できる——なぜ記録するのか、誰のために書くのかを考えるきっかけになります。
大げさな自己変革や劇的なメソッドが書かれているわけではありません。ただ、読み終えたあと、静かに何かを書き始めたくなる——そういう本です。
著者・日原裕太について
日原裕太は、パーソナルトレーニングジム「cortis」の代表を務めながら、出版・コンテンツ制作にも取り組んでいる人物です。トレーナーとしての現場経験と、自身の日常的な思考・記録の習慣を持つ著者が、書籍という形でその一部を社会に届けています。
cortis出版は、日原が立ち上げた小さな出版レーベルです。商業出版の文脈では流通しにくい、個人の思想や記録に根ざした作品を、電子書籍・紙書籍の形で世に出すことを目的としています。『50年日記』は、そのレーベルが手がけた作品のひとつです。
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日記本を探していた方、記録や自己表現に興味のある方に、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。
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