「個人出版」「自費出版」「KDP出版」——似たような言葉が並んでいて、何が違うのかわからない方も多いはずです。この記事では、それぞれの違いと特徴を整理します。
個人出版・自費出版・KDP・商業出版の違い
| 出版形態 | 定義 | 費用負担 | 流通 |
|---|---|---|---|
| 商業出版 | 出版社が費用・流通を担う | 出版社負担 | 全国書店+Amazon |
| 自費出版(従来型) | 著者が費用を出版社に払う | 著者負担(100万円〜) | 書店流通あり |
| 個人出版(KDP) | 個人がAmazonから直接出版 | 著者負担(0円〜) | Amazon限定 |
| 出版代行 | KDP出版の工程を代行会社に依頼 | 著者負担(10万円〜) | Amazon限定 |
個人出版(KDP)のメリット
- 費用ゼロで始められる:出版社を通さないため費用が発生しない
- 印税最大70%:商業出版の5〜10%と比較して圧倒的に高い
- 在庫リスクなし:オンデマンド印刷で注文分だけ印刷
- いつでも修正・更新可能:内容を改訂してもコストゼロ
- 世界販売:Amazon各国に同時出版が可能
個人出版(KDP)のデメリット
- 書店には並ばない:Amazon販売のみ
- 自分で集客が必要:出版社のような宣伝サポートなし
- 品質は自己責任:編集・校正・表紙デザインをすべて自分で管理
個人出版に向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| ビジネス活用・ブランディング目的 | 書店に並べることにこだわる人 |
| 費用を抑えて1冊目を出したい人 | 出版社のブランドが必要な人 |
| 専門知識を形にして活用したい人 | 大量印刷・大量配布が必要な人 |
よくある質問
Q. 個人出版した本にISBNはつきますか?
はい。KDPでは無料でISBNを取得できます。ペーパーバック(紙書籍)にも電子書籍にもISBNが付与されます。
Q. 個人出版とKDP出版は同じものですか?
広義ではほぼ同義です。KDPはAmazonが提供する個人・企業向け出版プラットフォームで、現在最もポピュラーな個人出版の手段です。
あわせて読みたい
📚 著者・日原裕太の書籍・Audible
出版・ビジネス・フィットネスの専門知識を書籍・Audibleで。Kindle Unlimited 対応タイトルあり。
※Amazonアソシエイトプログラム参加中。体験期間中の解約で料金は発生しません。
📢 この記事をシェアする
著者プロフィール
日原 裕太(Yuta Hihara)
NSCA認定パーソナルトレーナー(CPT)。横浜・保土ヶ谷でパーソナルジム「cortis」を運営。
フィットネス・栄養学・資格取得を専門とした複数の書籍を執筆。
筋トレ・ダイエット・健康に関する情報を分かりやすく発信中。

コメント